オーストラリアドル特徴
オーストラリアの国内景気は好調で、2006年には実質GDPが年率2.8%の経済成長を記録するほどです。
しかも、失業率は過去最低水準ですし、個人消費や設備投資に原油高の影響が少ない国です。
そのオーストラリアの通貨が、オーストラリアドルです。
高金利通貨として知られており、豪ドルとも呼ばれています。
経済成長に加え、GDPが黒字であることもオーストラリアの高金利を支えているようです。
そして、当面の間はその高金利が続いていくようです。
FXとの関連で考えると、ニュージーランドドルとともに高金利通貨と資源国通貨として人気です。
特に、石油等資源の需要が高まるときや、産出輸出国の景気が上昇しているときには、人気が高くなります。
高金利なので、スワップ金利狙いの長期取引において運用されることが多いようです。
しかし、FXの初心者がオーストラリアドルに手を出すのは、危険です。
値の変動が大きく、情報量が少ないので、値の動きを予測することが難しいからです。
政策金利に大きな影響を受けるので、オーストラリア政府の金利政策に注意することも大切です。
オーストラリアドルは人気が高いので、多くのFX会社で扱っています。
各社のスプレッドやスワップ金利水準を比較して、自分の投資方法に合った会社を選ぶようにしましょう。
では、長期的に見て、オーストラリアドルはどうでしょうか。
アメリカのサブプライム問題の影響が気になるとはいえ、オーストラリアの景気は好調です。
高金利なので、スワップ金利を狙う人には欠かせない通貨でしょう。
今後は、日本をはじめとするアジア経済との動向もチェックしていくと良いでしょう。