南アフリカランドドル特徴
南アフリカは、金やダイヤモンドの世界的産地であり、豊富な資源に恵まれています。
資源が豊富なだけではなく、BMWやベンツなどの生産地でもあります。
アフリカの中でも経済的に豊かな国であり、急激な経済成長を記録している、先進のエマージング市場です。
そして、その南アフリカの通貨が南アフリカランドです。
南アフリカランドはカナダドルなどの資源通貨と同様に、比較的安定した値動きをしています。
しかし、クセの強い動きをすることもあり、金などの資源相場と連動する傾向にあるようです。
FXとの関連で考えると、南アフリカランドは高金利通貨で有名です。
円とペアで少ない資金で投資でき、取引価格が低くなるので、小額から取引が可能です。
その一方で、南アフリカランドはマイナー通貨に分類され、信用度や安定性という点からはリスクが高くなります。
スワップ金利狙いの長期投資をする場合には、強制ロストカットされることがないように注意が必要でしょう。
マイナー通貨なので、一部のFX業者でしか扱われていませんでしたが、2007年以降少しずつ業者が増えてきています。
では、長期的に見て、南アフリカランドはどうでしょうか。
南アフリカは、世界的には発展途上国に分類されます。
経済的に成長しているとはいえ、政治不安によって南アフリカランドが売られたりするリスクが大きく、国際的信用は十分ではありません。
南アフリカは途上国の典型で、貧富の差が激しく労働問題が投機的にマイナス要素といえますが、経済成長が期待できる国です。